第61回近畿高等学校定時制通信制課程体育大会の結果報告

＜成績一覧＞

【男子個人戦】　　　　　　　　　　　　　　　　【女子個人戦】

優勝：松本　樹皇（向陽台高校）　　　　　　　優勝：迫　日向葵（向陽台高校）

準優勝：森元　優斗（天王寺学館高校）　　　　３位：上田　埜亜（向陽台高校）　　　　　　

３位：加治工　翼（大阪つくば開成高校）　　　３位：小西　湖々葉（大阪つくば開成高校）

【男子団体戦】　　　　　　　　　　　　　　　　　【女子団体戦】

優勝：大阪選抜チーム　　　　　　　　　　　　　　優勝：大阪選抜チーム

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　準優勝：向陽台高校

＜結果詳細＞

滋賀県立武道館にて行われた定通部の近畿大会について、大阪府の代表選手の活躍をお伝えします。

夏の全国大会での惜敗をバネに、定通部の選手は近畿圏の多くの全日制高校へ出稽古や錬成会を積み重ねて大会に臨みました。男子個人戦では大阪勢が３名勝ち上がりました。準決勝で森元選手（天王寺学館高校）が加治工選手（大阪つくば開成高校）に勝利し決勝戦に進出しました。その決勝戦では１年生ながら勢いのある打突で勝ち上がってきた松本選手（向陽台高校）が優勝しました。

女子個人戦も３名が勝ち上がりました。上田選手（向陽台高校）が３位入賞、迫選手（向陽台高校）が準決勝で小西選手（大阪つくば開成高校）を長い延長戦を制して決勝に進出し、京都府の木村選手に勝利し２年連続で優勝しました。

３人制の団体戦では、男子は大阪選抜チームとして予選リーグを突破し、決勝トーナメントに進出しました。個人戦上位を占めたチームは決勝戦で兵庫選抜Aチームを下し優勝しました。同じく女子も大阪選抜チームが決勝リーグ戦を全勝でおさめ優勝しました。この結果、大阪府として男子は４年連続、女子は２年連続で団体・個人ともに優勝という成績をおさめることができました。

今年度の定通部の公式戦を良いかたちで終えられますことを、ここまで稽古を重ねてきた選手と錬成会などを通じてご協力いただいた多くの関係の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。