令和５年７月１６日（日）～１７日（月）にかけて奈良県・橿原市の「ジェイテクトアリーナ奈良」で行われた「第６１回近畿高等学校剣道大会」の結果を、大阪府代表選手の戦いぶりを中心にお伝えします。

男子団体試合では上宮と清明学院が決勝トーナメントに進みました。清明学院は初戦で奈良大附属と対戦して敗れました。上宮は初戦で日吉ヶ丘（京都）に勝利しましたが、準々決勝戦で比叡山（滋賀）と対戦して１－１の代表者戦で敗れてベスト８に終わりました。優勝は育英（兵庫）、準優勝は関西学院高等部（兵庫）、３位は比叡山と東洋大姫路（兵庫）でした。

女子団体試合では清明学院と英真学園が決勝トーナメントに進みました。清明学院は初戦で久御山（京都）と対戦して代表者戦の末に敗れ、英真学園も初戦で草津東（滋賀）と対戦して敗れました。優勝は日吉ヶ丘（京都）、準優勝は奈良大附属、３位は明石（兵庫）と甲子園学園（兵庫）でした。

男子個人試合では河合選手（上宮）が準々決勝戦に進みましたが、中島選手（兵庫・東洋大姫路）と対戦して敗れてベスト８に終わりました。優勝は箕澤選手（和歌山・耐久）、準優勝は豊嶋選手（京都・久御山）、３位は前田選手（滋賀・比叡山）と中島選手でした。

女子個人試合では平瀬選手（清明学院）が準々決勝戦に進みましたが、角田選手（京都・久御山）に敗れてベスト８に終わりました。優勝は東海選手（京都・日吉ヶ丘）、準優勝は角田選手、３位は森選手（京都・日吉ヶ丘）と阪口選手（奈良・奈良大附属）でした。

来年度（第６２回大会）は和歌山県で開催予定です。